ようこそ!
元看護師でFPの資格を持っているあねたくが漠然とした「看護師を辞めたい!」という思いを解消する情報を発信しています!
- おすすめな求職活動実績の作り方が知りたい!
- 看護師転職なら何がおすすめ??
- なにに注意たらいいの?
この記事は約20分で読めます!
失業保険をもらうためには、求職活動実績を作ることが必須です。
失業保険がもらえないと一ヶ月間、収入がなくなってしまいます。
この記事では、失敗しない求職活動実績のおすすめな作り方や看護師におすすめの方法を解説します。
当記事を活用してもらえると求職活動実績を楽に作れるようになります!
・求職活動実績とは
求職活動実績は、失業保険をもらうために必要です。
失業保険をもらうためには、前回の認定日から今回の認定日の前日までに2回以上求職活動実績を作る必要があります。
2回の求職活動実績がないと失業保険がもらえないので重要です。
認められる求職活動実績


求職活動実績として認められる活動は以下のとおりです。
- 求人への応募
- ハローワークや公的機関、許可のある民間職業紹介事業者等の職業相談、職業紹介、各種講習・セミナーの受講等
- 再就職に役立つ各種国家試験、検定等の資格試験の受験等
求人への応募
求人への応募は求職活動実績になります。
応募はハローワークの求人票や転職サイトから応募しましょう。
マイナビ看護師やレバウェル看護等の看護師用転職サイトからの応募でも求職活動実績は作れます。
注意点としては、求人検索や転職サイトの登録だけでは求人活動実績は認められないということです。
ハローワーク内にあるパソコンでの求人検索も同じです。
また、知人からの職業紹介での応募も認められません。
ハローワークや職業紹介事業者の職業相談・セミナー等の受講
ハローワークや許可のある職業紹介事業者などの認められた機関が行う職業相談やセミナー等も求職活動実績になります。
職業相談は自分がどのようなことをしたいのか、どのような職業に向いているのか等を一緒に考えてくれるものです。
求職活動実績を作りたいだけなら1~2分で終わる場合もあります。
セミナーは求職活動に必要な応募文の書き方や自分の特性を知り、求職活動に役立てられるような内容になっています。
対面で受けるものもあればオンラインでZoom等を利用したり動画視聴のみの場合もあり、自宅で完結します。
転職サイトなど職業を紹介するサービスを提供している会社です。
その中で厚生労働省が許可している会社を指します。
マイナビやdodaなど大手転職サイトが許可を受けています。
こちらの職業紹介事業の検索から地域を全国にしていして、会社名を入力することで確認ができます。
出てこない場合、サービス名と運営会社が違う場合があるので「運営会社」で検索してみましょう!
再就職に役立つ国家試験や検定の受験
再就職に役立つ資格の受験も求職活動実績になります。
資格の受験で求職活動実績になるので合否は関係ありません。
しかし、受験料を払う必要があるので注意しましょう。
また、再就職のための資格でないと求職活動として認められません。
ハローワークに確認してから受験しましょう。
おすすめの求職活動方法
失業保険をもらうためには、前回の認定日から今回の認定日の前日までに2回以上の求職活動実績が必要になるため忘れずに行うことが大切です。
4週間あるからと後回しにせず早めに行うことをおすすめします。
実際に僕がやった求職活動実績を作るためのおすすめ方法を紹介します!
認定日にハローワークで職業相談を受けましょう!
認定日はハローワークに行く必要があるのでそのまま職業相談を受けるとスムーズです。
もし少しでも人と話したくない場合は、2回ともオンラインの求職活動でも大丈夫です。
その場合、対象のセミナーがあるかに注意しましょう。
また、ハローワークによっては認定日に職業相談を受けることを強制される場合もあります。
オンラインでできる求職活動

オンラインでできる求職活動は以下のとおりです。
- キャリア形成・リスキリング推進事業
- 許可のある職業紹介事業者のセミナー、動画
キャリア形成・リスキリング推進事業

キャリア形成・リスキリング推進事業では求職活動実績になるオンラインセミナーが行われています。
内容はジョブカードの作成や応募書類の書き方などがあります。
検索方法は「無料セミナー開催情報」をクリックし、下にスクロールして
「オンライン」と「雇用保険受給対象」にチェックを入れて検索しましょう。

オンライン開催でも対象地域の制限があるセミナーもあるので注意して申し込みましょう。
許可のある職業紹介事業者のセミナー、動画
許可のある職業紹介事業者(転職サイト)のセミナー、動画視聴もオンラインで行えます。
転職サイトの対象に合わせた内容のセミナー等が受けれるので自分にあった転職サイトで受けましょう。
オンラインセミナーや動画視聴は無料の会員登録のみで受けられます!
必要以上に登録すると面談を促す電話がかかってくるので注意が必要です。
看護師におすすめのセミナーをしている転職サイト3選
- マイナビ看護師
- マイナビジョブ20’s
- doda
マイナビ看護師
マイナビ看護師では看護師向けに転職セミナーをオンラインで行っています。
オンラインでできるセミナーでは看護師の転職相談や、期間限定で美容や訪問看護の転職についてのセミナーも開催しています。
看護師の転職で不安な方は求職活動実績を作りつつ不安も解消できるので活用しましょう!
オンラインセミナーは、下にスクロールしていくと右に出てくる「セミナー・イベント情報」から見れます。
対面のセミナーもあるので注意しましょう!

オンラインセミナーは、右上の「メニュー」内のセミナー一覧から見れます。
対面のセミナーもあるので注意しましょう!

マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは20代に特化した転職サイトです。
初めての転職や若い世代の転職についての方法等のセミナーを受けられます。
看護師の転職にも共通することはあるので転職活動が心配な人にはおすすめです。
オンラインセミナーは、マイナビジョブ20’sに登録後上にある「セミナー案内」から見れます!
エリアを「WEB」にすることでオンラインセミナーを探せます!

オンラインセミナーの探すには、マイナビジョブ20’sに登録後右上にある三本線をタップします。
セミナー案内からエリアを「WEB」にすることでオンラインセミナーを探せます!

doda
dodaはオンラインセミナーだけでなく、動画視聴での求職活動もできます。
動画視聴は時間指定がないので自分のスキマ時間にできるのが利点です。
僕は動画視聴が場所、時間に制限がなくて一番楽でした!
動画による求職活動は、一つのセミナーが複数動画に分けられて配信されています。すべて視聴後にテストに受かることで求職活動証明書画もらえます。
テストは1回しか受けられませんがとても簡単なので安心して受けてください。
動画の速度は変えられるので時短もできますよ!
動画の探すには、会員登録後に右上の「メニュー」のイベント欄のから「転職セミナー動画」をタップしましょう。
「求職活動証明書」のタグが付いている動画を選ぶと求職活動実績として使える動画になります!

動画の探すには、会員登録後に右上の「メニュー」のイベント欄のから「転職セミナー動画」をタップしましょう。
「求職活動証明書」のタグが付いている動画を選ぶと求職活動実績として使える動画になります!

上の3つは許可を受けている紹介業者なのを確認しました!(2025年6月)
オンラインでできる求職活動の注意点
オンラインで求職活動をするときの注意点は以下のとおりです。
- 参加証明できるようにする
- 不安なときはハローワークに相談する
- 嘘の申告はしない
参加証明できるようにする
認定日にハローワークで参加の証明を求められる場合があります。
参加証明書やメールをスクリーンショットして残しておきましょう。
日付、受けた内容、主催の情報は認定日に提出する書類(失業認定申告書)に記載する必要があるので確認必須です!
証明できない場合、求職活動として認めてもらえず失業保険がもらえないということにもなり得ます。
求職活動として認められるか確認する
受けたいオンラインセミナーが求職活動として認められるかを確認しましょう。
もし認定日に求職活動が認められなかったら失業保険がもらえません。
認定されるかは「許可がある事業者か」、「自分の転職に関係しているか」が大切です。
許可のある転職サイトが行っているセミナーでも、内容が転職や自分に関係ない場合もあります。
dodaはタグに求職活動証明書と書いているのでわかりやすいですね!
求職活動として認められるかは自分がお世話になっているハローワーク次第になるので電話等で確認しておくと安心です。
嘘の申告はしない
受けていないセミナーを申告するなど嘘の申告はやめましょう。
不正受給となりペナルティを受けます。
不正受給をすると失業保険がもらえなくなったり、逆にお金を納めることになるので絶対やめましょう!
もしギリギリまで作れなかった場合、dodaの動画視聴なら認定日前日の夜でも間に合うので活用しましょう!
求職活動はオンラインのセミナーを活用しよう!

求職活動実績は失業保険をもらうときに必要です。
求職活動実績を作るならオンラインでのセミナー受講や動画視聴がおすすめです。
オンラインなので場所や時間の自由があり、実績を作りやすいです。
オンラインで求職活動実績を作るには求人への応募という方法もありますがハードルも高くなるので、セミナーや動画を活用して実績作りや転職を進めていきましょう!
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