こんにちは、あねたくです。
元看護師でFPの資格を持っているあねたくが漠然とした「看護師を辞めたい！」という思いを解消する情報を発信しています！
看護師としてできることは増えたのに給料と見合ってない気がする！
生活も楽にならないしどうしたらいいんだろう？
頑張ってるのに給料が少ないとやる気なくなるよね！
自分でできることを一緒に考えてみようか！
今回は看護師の給料がなぜ見合わないのか、じゃどうしたらいいのか対策をお伝えします。
今日からでもできる対策をお伝えするので今の状況を少しでも変えたい人はぜひ見ていってください。
対策だけ知りたい人は目次から飛ばすことをおすすめします！
- 看護師の給料が見合わない理由
- 今日からできる対策
この記事は約17分で読めます！
看護師の給料が見合わない理由
ここから先は「厚生労働省」、「日本看護協会」のデータを下に数字を出していきます。
給料が見合わないと思う理由として「昇給が低い」からです。
看護師の基本給は新人と55歳を比べると月に約10万ほどしか変わりません。
昇給が低い理由として
- やっていることを評価されない
- 役職になるハードルが高い
- 手当がない
この3つが大きいと思います。
やっていることが評価されない
看護師の業務は評価されにくいです。
プロジェクトを成功させたなど評価できる基準がなかったり成果を出す機会がありません。
また、直接的に病院の収益になる行動を取れないため看護師も何をすれば給料が上がるのかわかりません。
役職になるハードルが高い
看護の役職としては看護部長、看護副部長、師長、係長など呼び方は病院それぞれですが大きくはこの程度です。
役職になるには師長でも30人ほどのトップになる必要があります。
また、評価がされにくいことからどうしても勤続年数を大きくみられるため若いうちに出世することはほぼ不可能です。
上位に役職につくには一年以上の研修を必要とする場合もあります。
仕事の合間に研修を受けに行く生活を一年も続ける必要があり非常にハードです。
手当がない
看護師のキャリアアップとして「認定看護師」や「特定行為研修」などがあります。
全ての病院ではありませんが、資格をとっても手当がないどころか勉強会を開催するよう求められ、時間外で勉強会の開催や準備をしなければならなかったりと給料アップには繋がりません。
委員会の仕事があっても手当がなかったり、待機手当も大した金額ではないのに行動を制限されます。
昇給が低いとどうなる？
昇給が低いと自分の生活でこんなことが起きる可能性があります。
- 生活が楽にならない
- ライフイベントでお金がなく困る
生活が楽にならない
昇給が低いと、このまま続けていても生活が楽になることはありません。
今、生活が厳しいなら看護師だけを続けていても状況は変わらないということです。
今の生活や仕事に不満があるならなにか自分で行動を起こす必要があります。
ライフイベントでお金がなく困る
ライフイベントは結婚や出産、家や車の購入などです。
今のままの生活を続けた場合、昇給が低いとライフイベントが起きた時に対応できなくなります。
昇給を当てにして今、サボると将来困ることになります。
今日からできる対策
看護師は給料が上がらず、仕事にも見合いません。
できる対策としては
- 転職活動
- 資格取得
- 役職を目指す
などありますが今スグできることじゃないし全員ができる対策ではありません。
僕がおすすめしたいこれから困らないために、今日からできる対策は
貯金の習慣をつけること
です。
貯金の習慣をつけよう！
「なぜ貯金？」と思った人もいるかもしれません。
生活が楽になり、将来のライフイベントに困らないようにするためには【収入と支出のバランス】が大切です。
「収入が多い」もしくは「支出を抑える」ことで生活は楽になります。
看護師は収入を上げる方法が限られています。
そのため今日から全員できる方法として支出を抑えて貯金する習慣をつけることをおすすめします！
詳しくはこちらからどうぞ！
まとめ：将来のために自分ができる対策をしよう！
今回は看護師の給料が見合わない理由とその対策についてお伝えしました！
将来困らないために自分ができることをやっていきます！
そうだね！
どうしたら今の状況を変えられるか考えて行動していこう！！
全員が今日からできることとして「貯金する習慣をつける」ことをおすすめしました！
支出を見直すことは誰でも今日からできることなので将来困らないためにぜひやっていきましょう！
やる気のある人は転職活動も給料を上げるためにできるおすすめな方法です。
看護師用の転職サイトは多くあるので一度登録してみるとキャリア相談にも乗ってもらえるので良いです！
僕も登録して使ってました。無料で登録できるのでぜひ！
以上、あねたくでしたー！
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